添付2号様式    

      

 1 研修の目的 介護の仕事に携わる介護員の養成を図り、地域の介護福祉への貢献を目的とする。 

2 研修の名称 NPO法人帯広高齢者支援協会 介護職員初任者研修 

3 研修の要旨

研修課程

事業所の所在地

研修形態

修業年限

研修期間

定員(人)

受講料(円)

受講対象者

初任者研修通信制

帯広市

 

土曜日講義・演習15回90時間通信40時間(レポート提出6回)

8ヶ月

3ヶ月

15人

90,000

(テキスト5,000円含む)

制限なし

月・火・水曜日/講義・演習15回90時間通信40時間(レポート提出6回)

8ヶ月

1ヶ月

15人

90,000

(テキスト5,000円含む)

制限なし

週2日コース 講義・演習15回90時間通信40時間(レポート提出6回) 8ヶ月 2ヶ月 15人

90,000

(テキスト5,000円含む)

制限なし

本別町

7月〜翌年1月の期間で講義・演習30回90時間通信40時間(レポート提出6回)

8ヶ月

6ヶ月

20人

本別高校生・60歳以上高齢者無料

その他10,000(テキスト5,000円含む)

道立本別高校在学生及び本別町民

*受講料は原則として上記の通りだが、募集前に限り受講料の変更も有る。

4 受講手続

 (1) 募集時期・・・・・開講日の1ヶ月前から募集し、1週間前に締め切る。    

 (2) 受講料納入方法・・申込後、直接現金にて納入すること。指定の期日までに振り込まれない場合は受講を断る場合がある。 
 (3) 受講料返還方法・・受講前については、当事業所の都合により研修を中止した場合に限り受講料を返還する。研修開始後は、
理由の如何を問わず、受講料は一切返還しない。
 

5 カリキュラム 科目・研修時間数は、別紙2のとおりとする。  

6 主要テキスト 初任者研修:介護職員初任者研修テキスト(中央法規出版株式会社発行) 

7 修了認定

 (1) 出欠の確認方法・・各教科の開始前に出席簿に受講生各自が押印し、出欠確認を行うものとする。 

 (2) 成績の評定方法・・講義・演習については、全てに出席しなければならない。通信の講 義については、A(90点以上)、B(80点〜89点)
    C(70点〜79点)、D(70点未満)の4段階とし、C以上を合格点とする。 
 

 (3) 修了の認定方法
ア.全科目の終了時に、別紙1「各項目の到達目標、評価、内容」において定める「修了時の評価ポイント」に沿って、各受講者の知識・技術等の習得度を評価する。
ただし「修了時の評価ポイント」に示す知識・技術等の習得が十分でない場合には、必要に応じて補講等を行い、到達目標に達するようにする。
    
イ.修了評価は全科目を履修したものに対して筆記試験を実施し、60点以上を合格とする。ただし、60点に満たない者に対しては追試を実施する。
    
ウ.評価の難易度は、介護職の入り口に位置する研修であることを踏まえ「列挙できるレベル(知っているレベル)・
概説できるレベル(だいたいのところを説明できるレベル)」であることとする。

 (4 修了証明書・・修了が認定された者には、別紙の修了証明書を交付する。 

 (5) 本人確認・・開講時に本人確認を行う。運転免許証・年金手帳・健康保険証・その他本人と確認できる証明書等の提示により確認する。  

8 補講の取扱い
 (1)通学による講義・演習については、研修教科の全てに出席しなければならない。但し、止むを得ない事情で研修の一部を欠席した者については、
当事業所の設定した補習講座を受講しなければならない。

  (2)通信の講義については、研修教科の評定がC以上でなければならない。但し、Dの不合格の評定を受けたものは、所定の課題により、
再提出し合格評定を受けなければならない。
 

 退学規定

 (1)受講者が退学しようとするときは、所定の退学届を提出すること。
 (2)受講者が当事業所の定める諸規程を守らず、または受講者の本文にも取る次の行為のあったときは、退学を命ずることがある。
    ア.性行不良で改善の見込みがないと認められるとき。
    イ.学力劣等で修了の見込みがないと認められるとき。
    ウ.正当な理由がなくして出席が常でない者。
    エ.研修の秩序を乱している者。 

10 講師 「講師一覧(添付3号様式)のとおり」 

11 実習施設    添付5号様式の実施施設で実習。   

12 その他
   実習については希望者のみとし、実習施設謝礼金は受講料に含めず、受講者各自の負担とする。実習費謝礼金は一日2000円とする。